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今日はF1から見てしまった
戦前の評価は高すぎたと感じたけれど、やっぱりディープインパクトは強い。この世代のトップクラスであることを証明してくれた。

ちなみに、弥生賞を1番人気で勝った馬は
1993年 ウイニングチケット
1998年 スペシャルウィーク
2001年 アグネスタキオン
(弥生賞後不出走馬は除く。ちなみにこの条件に当てはまるのはフジキセキとフサイチゼノン)
とGⅠ勝率100%をほこり、特にダービーではアグネスタキオンを除く2頭が勝利。そのアグネスタキオンはダービー不出走なので、この条件に該当する馬がダービーに出てきた場合は実質的にダービー勝率100%。今年のダービーはもう決まり?

2着のアドマイヤジャパンもいいレースをしていた。この馬も十分クラシック戦線で通用する。距離は2000前後がピッタリかな。1600でもいけそう。
3着は2歳王者マイネルレコルト。今日のペースはこの馬向きではなく、道中も掛かり気味だった。それでも3着に粘ったのはさすがで、トライアルとしてはマイネルレコルトがいちばんいいレースをしたと思う。しかし、厳しいレース向きであるということがこの1戦でほぼ確定してしまったのは痛い。この春ではNHKマイルカップが合っているはず。クラシック戦線では皐月賞が限界かなぁ。ダービーは距離も考えないといけない分、やや不利と見ている。
他には5着ブレーヴハート。いわずと知れたローエングリンの半弟でレゴラスの全弟。デビュー当初からダートを使っているところをみると、脚もまだまだ未完成のよう。特にダートでいいレースぶりをしていたわけでもないので、これからは芝路線で良いところを見せてくれそう。といってもクラシック戦線では厳しい。来年辺りまで順調に使えればという条件付きで。

6着以下は厳しい。少なくともこの春で1発は無さそう。来年の1000万下&1600万下ウロウロ候補が妥当なところ。


今のところ皐月賞での本命はストーミーカフェ、ダービーでの本命にはディープインパクトをそれぞれ予定。まだスプリングS、毎日杯が残っているので確定ではないけど。
ディープインパクトは確かに強い。しかし皐月賞条件では、まだまだ他馬の付け入るスキがあると思う。追い込んできて届かずの2着または3着では?

クラシックに向けてのトライアルが昨日もひと鞍、桜花賞トライアルチューリップS。1番人気のディアデラノビアは、スタートで出遅れ、道中で引っかかり、直線で他馬に揉まれるというめちゃくちゃなレースをしてしまい7着。やっぱりアンカツはあんまり調子が良くないのかな。
勝ったのはマイナーなエイシンサンディ産駒のエイシンテンダー。それでも3戦3勝と無敗のまま桜花賞へ。桜花賞はペースが速くなりがちなので前に行くこの馬はちょっと厳しいと思う。5着ぐらいに負けて、人気が落ちたところをオークスで狙ってみたい。惨敗したディアデラノビアもオークスで。広い東京コースに変われば強さを発揮できる。桜花賞で8枠引いてくれないかな。
かわって、桜花賞で狙ってみたいのが2着のアドマイヤメガミ。こっちの2着もアドマイヤか。けっこういい脚を使っていたし、速いペースに向きそう。
しかしこちらも、もう一つの桜花賞トライアルのフィリーズレビューがまだなので暫定的な見解。去年の阪神ジュべナイルフィリーズの1番人気ラインクラフトも出てくるらしく、こちらを見た後、はたまた桜花賞の馬柱を見た後じっくり考えたい。
それでも難しいんだよなー。
by daisuke-k-20 | 2005-03-06 17:52 | 2005クラシック戦線
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