フロントミッション
主人公の恋人カレンが目の前でヴァンツアーもろとも惨殺されるところから物語が始まるというシリアスなストーリーのスクウェア開発のシミュレーションRPG。(ちなみにヴァンツアーとは簡単に説明するとロボットのこと)結構人気があり現在では4までシリーズ化されている。今春オンライン版も発売された。

これまた簡単にストーリーを説明する。フロントミッションにおける世界の勢力は、アジア・オセアニアを主とするOCNに、アメリカ・ヨーロッパを主とするUSNの2つ。主人公であるロイドはOCN陣営に所属して、ハフマン島を舞台に国家、企業の利権に絡む陰謀を明らかにしていく。

僕は小学3年の冬にこのゲームをやり、複雑なストーリーに置いていかれそうになりながらもクリアした思い出がある。難易度がそう高くないこともあり、最初は単に「ロボットもののシミュレーションRPG」という認識しかしなかった。(このころはファイアーエムブレムの影響があり、シミュレーションRPGに凝っていた)

度肝を抜かれたのは物語の中盤、殺されたカレンの脳がコンピューターに移植され、ラスボスのドリスコルのヴァンツアー「レイヴン」に搭載されていることが明らかになった場面。(カレンを殺したのもドリスコル)

ただ殺すだけでは終わらない展開に衝撃を受けた。このあたりを境にストーリーは加速し、次第にフロントミッションの真の姿を知ることになった。

「これはコドモのやるゲームじゃない!」とあの時は思った。テロ組織は登場するは、企業と国が繋がっていたりするはで、結構入り組んだ設定になっている。ついていくのが難しい分、深みも出ていて非常によく作り込まれている。(映画化しても良いものができるのでは?と個人的には思っている。)

フロントミッションのもう一つの魅力はヴァンツアーのセットアップ。重量とパイロットの適性を考えながらパーツを組んでヴァンツアーを完成させていく。ヴァンツアーのタイプは大きく分けて、銃器系を使う近距離系、ミサイルやロケットを主に使う遠距離系、そしてロッドなどを使う格闘系の3つ。それぞれに長所、短所があるのでバランスを考えながらユニットを育てなければならない。(僕は近距離系と遠距離系をごっちゃにして使っていた。それでも何とかなってしまう。いい意味で言えば自由度が高いし、悪い意味で言えばその程度の難易度だということ)

現在では本編のほかに「USNサイド」というサイドストーリーを収録したPS版が出ているので、チャレンジするのであればそちらがお薦め。
今年はフロントミッションイヤーということで会社も力を入れていれいて、これからの動向にも注目したい。
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例の「カレンデバイス」ドリスコルを倒すと入手できる。ごらんの通り、優秀な性能。
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by daisuke-k-20 | 2005-06-13 14:32 | ゲームオブクラシック90’s
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