人気ブログランキング | 話題のタグを見る
スイープトウショウが強いのか、牡馬がだらしないのか
安田記念に続き、何とまたもスイープトウショウ。
井崎先生見事1点での的中、おめでとうございます。

人気のタップダンスシチーはコスモバルクら先行勢を遊びすぎたのか、直線に入って失速し7着。ゼンノロブロイは4コーナーで前が詰まる不利もあり3着。

スイープトウショウは他馬を尻目に中団から追い込み1着。牝馬が牡馬混合GⅠを勝ったのは97年のエアグルーヴ以来か?(僕が競馬を始めた年だよ…)
2着にはハーツクライ。これはある程度読めていた。


まさか両騎沈むことになるとは思わなかっただけに、この結果はショック。
スイープトウショウはGⅠで牡馬と互角の戦いをしているから、素直に実力を評価するのが筋なのだろう。秋は牝馬路線ではなく、王道路線を選んでほしい。

タップダンスシチーには「覇者の奢り」があったのかもしれない。チグハグなレースをしていた。しかしそれでも勝てるのがタップダンスシチーのはず。衰えが来ているとは思いたくないが、もう限界が近いのかも。

ゼンノロブロイは印象の薄いレースぶりだった。4コーナーで詰まる不利があったが、それが直接的な敗因では無さそう。脚が残っているならさらにあそこから伸びたはず。やはりぺリエが乗らないとダメなのか。昨秋の強さはどこにも感じられなかった。

盛り上がった3歳クラシック路線とは対照的に、天皇賞・春、安田記念、宝塚記念と今春の古馬GⅠ路線はやや低調だった。ジャパンカップ、有馬記念ではディープインパクトとの勝負が待ち構えている。古馬にはもう少し奮起してもらいたい。
これじゃあ不完全燃焼。
by daisuke-k-20 | 2005-06-26 18:28 | 2005古馬G1戦線
<< ファミコンウォーズDSを買ってみた 西と東の頂上対決 宝塚記念 >>