ホーム工事や高架化が進んでいて中央線はその姿を変えつつあるが、いよいよ新車両が導入される運びとなった。中央線は、南武線や武蔵野線や京浜東北線や総武線や山手線などと違い車両入れ替えをまったく行っていなかった。そのおかげで、昭和46年製造の車両が今でも現役だ。
そこに飛び込んできたこのニュース。中央線ヘビーユーザーとしてはうれしいかぎり。読売の記事からは、故障による輸送障害を減らすとか、空気清浄機導入などかなりうれしい設計がなされていることが読み取れる。デザインも今のオレンジ一色ではなく、2本のラインが入ったものに変わっている。特に、顔は中央線では考えられないくらいの先進的なデザインで気に入った。
導入は2006年12月。あと1年は今の201系に頑張ってもらうことになる。
10月4日読売新聞より