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01年菊花賞か?エリザベス女王杯
大逃げをうったオースミハルカをゴール寸前でスイープトウショウがかわし、GⅠ3勝目を飾った。

スイープトウショウはここ2戦の不完全燃焼を払拭する見事な脚だった。昨年は5着だったが、今年はその借りを返した。次は有馬記念だろうか。
ただ、直線が短く、急坂の中山が合うとは思えないので、無理を承知でジャパンカップに行ってほしい。400m距離が延びれば、また違った競馬ができるはず。

オースミハルカも頑張っていた。昨年と同じレースをしたが、やはりゴール前でかわされてしまった。実況ではスイープトウショウ、アドマイヤグルーヴとエアメサイアにしか目が行ってなかったようで、オースミハルカを讃えるコメントがもっとあってもよかった。頑張ってはいるが、「壁」があるのだろう。

アドマイヤグルーヴは3連覇ではなく3着だった。昨年は1強状態だったが、今年はライバルの層が厚かった。ひとまず、ここまでケガなく走ってくれたことに感謝したい。

がんばったねと声をかけてあげたいのは上記3頭とマイネサマンサ、というかルメールのみ。
それ以外の騎手はまったく勝つ気の感じられない騎乗で、評価しようとは思わない。
しかし、自分もオースミハルカに印を打てなかったので、一方的な非難はせず、展開を見抜けなかったことを猛省する。





最後にひとこと…やはりトウカイTRICKを買うべきだった。複勝400円はおいしい。
by daisuke-k-20 | 2005-11-13 18:35 | 2005古馬G1戦線
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