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層の薄い日本馬VS層の厚い外国馬  ジャパンカップ

◎ゼンノロブロイ
天皇賞(秋)以降の古馬GⅠでは、天皇賞で脚を余した馬が結果を出すケースが続いている。ゼンノロブロイもその一頭だろう。天皇賞はわずかに仕掛けが遅れ2着に惜敗した。
またその天皇賞(秋)は勝ちタイムが2分台の上がり勝負だったので、疲労も残りにくいレースだったと推測できる。ジャパンカップを中心に考えれば、いい叩き台だったのかもしれない。

○バゴ
昨年の凱旋門賞馬バゴを対抗にする。バゴは早い段階でジャパンカップ参戦を決定していて、万全のローテーションで来日した。公開調教の感じも良く、結果を出せる状態にあると思う。
昨年の凱旋門賞はタイムが良く、ジャパンカップには今年の凱旋門賞よりもつながると考えている。

今回のジャパンカップは▲にしたい馬がいないので、その分△を一頭多く選んでみる。

△ハーツクライ
ハーツクライも天皇賞のスローペースに泣いた一頭。2000mよりは2400mの方が向くだろう。似たようなことを考える人が多いため、今回もあまり人気が落ちていない。

△ヘヴンリーロマンス
波乱を巻き起こした秋の天皇賞馬。やはりフロック視されているのかあまり人気がない。しかしこの馬の母父には、ジャパンカップでわりと成績のいいサドラーズウェルズがいることもあり、切るにはしのびない。

△アルカセット
最後に平凡ではあるがこの馬を。馬場適性とデットーリ・マジックに期待。


あとはジャパンカップお決まりのセン馬、キングスドラマとベタートークナウがちょっと気になる。
by daisuke-k-20 | 2005-11-26 20:32 | 2005古馬G1戦線
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