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やっぱり難しい金杯
きのうの金杯は東西とも荒れた結果になった。

中山金杯はヴィータローザが約2年ぶりの勝ち星を挙げた。
オールカマーの印象が強く、中山の成績はあまり良くないと思っていたが、セントライト記念勝ちもあり、中山が格段に苦手というわけでは無かったようだ。
強いと感じるような勝ち方ではなかったが、今年の中距離重賞で活躍する一頭ではありそうだ。

次は大阪杯か金鯱賞で狙ってみたい。

京都金杯は4歳馬ビッグプラネットがこれまた久しぶりの勝利。
デビュー戦と2戦目のアーリントンカップで、なかなかの強さを見せてはいたが、それからはサッパリ勝てず。
ブライアンズタイム産駒は短距離を使うと突如復活するケースがある。スワンSや1200mのCBC賞にも出走していた裏には陣営の苦悩も感じたが、それが実を結んだのかもしれない。

使える時にまとめて使うのがブライアンズタイム産駒活用法。
これからの季節はまだまだマイル戦やスプリント戦があるので、
ビッグプラネットにはどんどんエントリーして欲しい。


さて来週は、
というか今週から来週にかけては3日連続開催。
明け3歳の中央初重賞、シンザン記念に注目。
by daisuke-k-20 | 2006-01-06 15:36 | 2006古馬GⅠ戦線
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