ここ数週間で、タイトルの前に「サマーシリーズ」とつけるのがクセになっていたが、
関屋記念は普通の重賞。
とはいえ、夏の名物重賞。好メンバーが毎年集った。
◎テレグノシス
以前ほどの勢いはないが、このクラスで勝てる実力はまだ残っていると判断して、本命。
関屋記念は初出走だが、新潟は合いそうだ。
休み明けも走るので、間隔が空いているのもさほど心配していない。
〇ヤマニンアラバスタ
ヤマニンアラバスタといえば、新潟記念。
これならエリザベス女王杯に行っても勝てるかもしれないと感じたことを覚えている。
マイルは短い気もするが、新潟適性を活かせば通用するはず。
芦毛の牝馬はいかにも夏競馬らしい。
▲ニューベリー
昨年10番人気で3着の不気味な存在。
今年はまだ未勝利だが、一線級になんとか食らいついてはいる。
速い上がりを使えるのも魅力。
△サイドワインダー
昨年勝ち馬。
関屋記念は前年に連対した馬が、翌年もけっこう残っている。
テレグノシス同様勢いはないが、
ヨコの比較をすると、決して実力が劣るわけではない。
△ケイアイガード
持ってる力を発揮できれば来てもおかしくない。内田博幸に期待。