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GⅠの足音が…~秋競馬開幕~
セントウルS

1着 シーイズトウショウ

わざわざガッツポーズまでしなくとも…とは思ったが、
それも許せる鮮やかな勝利だった。
てっきり逃げるのかと勝手に考えていたが、道中は先団まで。
直線に入ってからも、仕掛けを遅らせ、テイクオーバーターゲットを差し切った。
一瞬の脚にかけることで夏の間目立った末の甘さをカバーする、好騎乗だった。
スプリンターズSでは好走歴がないので、今回も買いにくいが、
今年はスプリント路線が地盤沈下しているので、抑えておく必要はありそう。

2着 テイクオーバーターゲット
今回はお手並み拝見といったところだったが、こちらも見事なレースぶり。
完全な勝ちパターンだったが、シーイズトウショウに差し切られた。
騎手は走りづらそうだったとコメントしているが、
馬場が湿り、ヨーロッパ型の状態に近かったこともプラスに働いたのかもしれない。
次走は当然スプリンターズS。
中山と中京は特徴の異なるコースなので、安心はできないが、
実力的には十分通用するレベルにはある。

京成杯オータムハンデ

例年の傾向通り3歳馬を軽視していたら、痛い目にあってしまった。

1着 ステキシンスケクン

この馬に関してはまだよく掴めない。
今まではダンチヒらしい単調なスピードタイプだと考えていたが、
アイビスサマーダッシュと今回で、そのイメージが覆された。
単騎で行けるとどうやら粘れるらしいが、短距離で楽に前に行けるケースは少ない。
距離適性はマイルが限界という感じなので、買い時が難しそうだ。
基本姿勢は人気が上がったら消し、下がったら買いでいってみたい。

今年はスプリンターズSが買えないので、振り返る必要があるのか、
我ながら疑問ではあるものの、せっかく観たので振り返ってみた。

来週は秋華賞トライアルのローズSと菊花賞トライアルのセントライト記念。
だんだん秋競馬らしくなってきた。
こちらもモチベーションが上がってきたので、
徐々に更新頻度を上げていきたい。
by daisuke-k-20 | 2006-09-12 00:40 | 2006古馬GⅠ戦線
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