25日、26日は通常通り開催
<競馬開催について>
 ・・・その後、発熱馬や出走予定の競走馬への検査など、疫学的な調査に全力を挙げて取組み、流行状況全体を分析した結果、8月25日(土)・26日(日)の開催から、公正で充実した競馬の実施が可能であると判断いたしました。
 なお、感染馬であっても、発熱などの症状がなければ体調面への影響はありませんが、8月25日(土)・26日(日)の開催については、念のため、発熱などの症状がない場合であっても、陽性であることが確認された馬については出走させないことといたしました。

(JRAホームページより)

25日と26日は通常通りの開催が決定しました。ひとまず安心ですね。

馬インフルエンザの中、競馬開催を行う主なリスクは、
①感染から復帰した間もない馬、当日になって陽性になった馬が出走する恐れがあり、
 公正競馬の維持が困難になる。
②競馬場という狭い場所にたくさんの馬が集まることにより感染拡大の恐れがある。

の2点だと思う。これは出走する馬に関して徹底的に検査を行う姿勢を貫けば、
クリア出来る問題で、JRAも出走馬に対して全頭検査を行った。

となると、最後の関門は感染が拡大傾向にあるかということにある。
拡大気配があれば、状況のさらなる悪化が考えられ、
公正や感染予防が維持できなくなる可能性がある。
こちらもホームページのグラフを見ると、ピークを過ぎたことが見て取れ、
事態は収束傾向にあることがわかる。

最初は右往左往したJRAではあるが、
今週の競馬開催にこぎつけたことは素直に評価出来ると思う。
mixiなどではまだ不安の声も聞かれるが、
JRAの取る方法は公正を維持できるものだ。

ただ、組織面での弱点も露呈した感じがする。
ファン向けのメッセージが不足していただけでなく、
調教師サイドにも明確なメッセージがなかったようだ。
実質上の行政組織だけに、縦割りになってしまうのは仕方がないかもしれないが。

地方競馬への拡大やメイショウサムソンの凱旋門賞回避などが残念ではあるが、
とりあえず中央競馬が元に戻ったことは良かった。
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by daisuke-k-20 | 2007-08-22 21:48 | 週間競馬ニュース
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