フィールドルージュは大事に至らず、良かったですね。
フェブラリーS
1着 ヴァーミリアン
今回のヴァーミリアンは、
臨戦過程や調子が不安視されていたが、
それをものともしない快勝だった。
プラス7キロの馬体重や、
武豊が調子について聞かれた際にお茶を濁していたことから考えると、
やはり本調子ではなかったはず。
また、データ的にも、
地方交流重賞で活躍していたヴァーミリアンのような馬は、
フェブラリーSでは沈むケースが多かった。
過去のヴァーミリアンもこのデータの前に敗れていた。
今回はこれらの条件を覆しての圧勝なのだから、
よほど馬が充実しているのだろう。
ドバイWCでも、
昨年以上の走りができることはもはや必至で、活躍が期待できる。
2着 ブルーコンコルド 3着 ワイルドワンダー
マイル路線からの2頭も健闘したが、ヴァーミリアンが強すぎた。
かしわ記念ではこの2頭が中心になってくるだろう。
今年のフェブラリーSは試合に勝って、勝負に負けた。
ヴァーミリアン-ブルーコンコルドで2800円はついた方だろうが、
▲-△ではしょうがない。
基本的な考え方は間違っていなかったと思うので、来年は当てたいと思います。