カテゴリ:2004古馬GⅠ戦線( 21 )
中山競馬場は大混雑
スゴイ混みようだった有馬記念。朝9時30分頃家を出て、現地到着は11時過ぎ。丁度新馬戦が始まる頃だったような気がする。
なんせ初めてなものだから中で迷いそうになってしまった。東京はわりと単純なつくりなのでそう迷わないけど、中山はコンパクトなつくりで地下もあり大変。船橋法典の駅を降りてからも結構歩くし。

さて、肝心の有馬記念の回顧へ。
勝ったのはゼンノロブロイ。タップが飛ばす中、道中前方に位置し、直線半ばで差し切り、2分30秒の壁を破るレコード勝ち。これで秋古馬3冠達成。ホントに春とは別馬のよう。来年は海外遠征らしい。(目標はキングジョージ)長期遠征も予定されているそうで、もし実現すればなかなか面白い。(長期遠征に反対という人もいる。僕も、いつまでも日本馬が長期遠征するのは好ましくはないと思うけれど、結果を出せていない以上仕方ないし、結果を出すためにやるべきだと思う。いかに短期遠征で力を発揮させるかはそれからでも遅くはない。)
2着は粘ったタップダンスシチー。デキは7割と言われていたけど、巧く淀みないペースで逃げたのが良かった。こちらも、結局来年は現役を続行するそうで、まだまだ見限れない。
3着は追い込んだシルクフェイマス。ここに来てようやく復調した模様。もともと冬に走る馬かもしれないけど。ただ1,2着とは着差以上の開きがありそう。もっとも、1,2着馬は春天に出てこないと思うので、今、一番春天に近いのはこの馬かもしれない。
5着はデルタブルース。4コーナーのスパートで前に離されてしまった。しかしこれでJCと菊花賞でのレースはフロックではないと明らかに。地方騎手が乗ればという条件付きの春天有力候補。
11着にコスモバルク。道中の行きっぷりも悪く、スパートしても伸びず。僕は今回後方でも掛からなかったのは、本来の闘争心が欠けていたからだと思うし、必ずしも次同じ競馬ができるとも思わない。調子がよくなかったからこそ控えられたとみるべきだと思う。

書きたいことは、このぐらいかな。今年は有馬で引退する馬が少ない(と言うよりいない?)ので、出走馬はまた来春から活躍してほしいと思う。特にヒシミラクルにね。
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by daisuke-k-20 | 2004-12-27 21:48 | 2004古馬GⅠ戦線
有馬記念の予想 改
まず、有馬記念の予習として自分が書いた宝塚記念の予想を読み返した。…トンデモない予想だ、あれは。ずいぶん恥ずかしいことを書いてしまっていた。
さあ、その反省が活きるのか?
◎ゼンノロブロイ
○タップダンスシチー
▲コスモバルク
△デルタブルース
△ハーツクライ
△ヒシミラクル


ゼンノロブロイは、やっぱり外せない。切る要素としては「目に見えない疲れ」ぐらいだと思う。ぺリエも有馬記念の乗り方は分かっている。去年、マクリ型でないシンボリクリスエスをマクらせた。この乗り方が有馬記念には必要。4コーナーですでに先頭集団に取り付いていなければならない。
また京都大賞典を勝ってないことも好材料。京都大賞典は2400mなので、根幹距離では?と思うかもしれない。しかし、京都大賞典を勝ってきた馬で、その年の有馬記念の成績を連動している馬は、近年ではテイエムオペラオーしかいない。しかも、そのテイエムでも連動させることができたのは超絶好調期の4歳時のみ。ヒシミラクルが休み明けながらも連対できたことや、GⅠで一息だったステイゴールドが2勝していることから考えても、一筋縄ではいかないコース、距離ではないだろうか。
今年の初頭には4歳4強と言われたものの、今や4歳1強。その1強が、有馬に出られない3頭の分も走ってくれることを願って。
タップダンスシチーは実力以下の人気になっている。本来はゼンノロブロイと差のない2番人気でもおかしくはない。今年の秋は凱旋門賞1戦だけ、まだ余力はある。スローに落とすこともないと思うけれど、ハイペースにもならない、踏ん張る競馬になるはず。その時のタップは強い。また、自分から動ける競馬を堂々とできることも大きい。
コスモバルクはゼンノロブロイをマークするつもりらしいけど、僕の予想としては、タップダンスシチーをマークになると思う。つまり、ゼンノロブロイをマークするのは最初っからムリということ。ジャパンカップ時も、レースが終わった直後は「抑えられた」と評価されたけど、今ではマグナーテンが飛ばして、それにくっついていっただけという評価になっている。もともと抑える競馬は向かない。引っかかるだけ。タップをマークすれば4コーナーを先頭で回れる。そうなれば勝てる。
デルタブルースは素直に実力を評価。ただ、コスモバルク以上にジャパンカップで「走ってしまった」感があるのと、ボニヤがどういう乗り方をしてくるかイマイチ掴めないため、この位置に。もちろん勝ってもおかしくはない。
もう1頭の△はハーツクライ。この2戦人気になりながら全く走らず。そして今回人気急落。3頭出しの橋口厩舎で最も人気が無く、まさに穴馬のパターン。今年の有馬の穴馬はヒシミラクルではなくこの馬。2200mで勝ち鞍があることも大きい。しかし、厩舎、騎手から考えると、最後方一気をやりそうなのは気がかり。有馬記念はそれでは届かない。
最後の△はそのヒシミラクル。前日オッズで10倍の5番人気。もはや穴馬では無く穴人気。こういうときはあまり大勝負はしたくない。しかし、この秋の舞台で来るならどう考えてもここ。「競馬のリズム」では来ないパターンだけど、適性はある。ただ、もし今回勝ってもミラクルではない。

コスモバルクが実力や適性を考えると、今年の有馬記念に一番近いとは思う。しかし、ゼンノロブロイをマークという無謀な作戦に出る以上、本命にはできなかった。そのため、一番愛着のある▲を打った。やっぱりこの馬に勝ってほしいというのが正直なところ。
普段競馬を見ない人も、コスモバルクの走りを是非みてほしいと思います。
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by daisuke-k-20 | 2004-12-25 18:00 | 2004古馬GⅠ戦線
ゴールデンジュビリーデー終わる
朝9時に東京競馬場に到着するも、すでに人でいっぱい。仕方が無いので、一般席スタンド最上階の隅に陣取った。そして、近くで見ていた人から、「いらないからあげる」と言われ、「名馬で振り返る50年」のDVDを頂く。僕は当たっていなかったのでラッキーだった。ありがとうございます。
その後からは特筆すべきことは無く、昼休みに。内馬場をウロウロしたあとスタンドに戻るとイイとこが空いていたのでそこに座って観戦。
まずはジャパンカップダート。勝ったのは、武豊が上手く内を突いたタイムパラドックス。人気のアドマイヤドンはしぶとく伸びて届かず2着。ローエングリンは逃げるも直線入り口で早くも一杯になり惨敗。ヨーロッパ組も含め、ダート転向組はこれからも不要でしょう。唯一アメリカのトータルインパクトが4着。3着、5着は3歳馬のジンクライシス、トップオブワールド。この結果を見ても、パーソナルラッシュやカフェオリンポスあたりもいい勝負ができたはず。
最後にメインのジャパンカップ。勝ったのは直線よく伸びたゼンノロブロイ。きっと天皇賞で「勝ち」を覚えたんでしょう。今までには見られなかった勝ち方。有馬記念は1倍台の人気になるのでは?2着はコスモバルク。ルメールがなだめながら乗るも、3馬身引き離された。直線で外に出していればもうちょっと伸びたかも。それでも差し返す強さを見せたのはさすが。きっとこれからは、コスモバルク&ダービー不出走組で菊花賞上位馬がこの路線を引っ張る存在になってくれると思う。

以上軽くではあるけどまとめてみました。これから頂いたDVDを見ます。下のは今日の記念として、残しておきます。
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by daisuke-k-20 | 2004-11-28 21:34 | 2004古馬GⅠ戦線
各馬が持ち味を生かせるレース、それがエリザベス女王杯
ということで、結果はアドマイヤグルーヴの2連覇達成&武豊4連覇達成。その他の各馬もタイトル通り、持ち味は出し切ったと思う。01年にこの性格が一番出ていると思うんだけど、エリザベス女王杯には好レースが多い。あんまり荒れないのもこのためだからでしょう。でも、人気の一角スティルインラブはやっぱり燃えつきちゃったのか、あまり振るわなかったけど。
それにしても、今日のスイープトウショウは馬場入りさえも嫌がってた。もはやこの馬は、こういう行動がファン、関係者共に、好意的というか、「しょうがないなー、もう」と、受け取られているようなのでタチが悪いとは思わないけど。このままの性格で突っ走ってほしい。
そのほかテレビを見ていて気がついたことを2点。まずは、オースミハルカ陣営の着ていたジャンパー。後ろに「大隈遥」と書いてあって、かわいがられてるんだなーと感じた。
2点目はウォートルベリー陣営。さすがfrom Franceということで、オシャレなコート着てました。えーっと、これだけなんだけど。肝心のレースはイマイチ。イマ2ぐらいか。重馬場じゃないと苦しいんだろうね。

次は、ダンスインザムード、アドマイヤグルーヴ、ファインモーションで、牝馬最強決定戦エキシビジョンレースを見たい。舞台は京都芝2000m。まあ、絶対ムリだろうけど。
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by daisuke-k-20 | 2004-11-14 17:00 | 2004古馬GⅠ戦線
天皇賞・秋 レース後の風景
例によって、天皇賞について書くべきことはあまりない。「結局、外人騎手のワンツー(ゼンノロブロイ、ダンスインザムード)だったな。」ぐらい。

それで、その後面白いというか、興味深い出来事があったので、それを書きたい。
僕の前に3人が座っていた。A、B、Cと呼ぶことにする。で、AとBは友人らしく、Cは全くの無関係。天皇賞のレース後、AとBが話していた。
その内容は、「ツルマルボーイ3着には来いよ。(結果は4着)」というもの。どうやら1,2着の三連単(ちなみに三連単は20万ついた。)を持っていたらしく、そのことを嘆いていた。それをレースが終わってから表彰式の間もずっと言ってて、結局12レースが終わってからも言ってた。
一方、その間Cは何をしていたかと言うと、天皇賞が終わってすぐ、何も言わずに12レースの新聞を見てマークカードにマークを始めていた。

僕は、この違いが馬券収支の差を生むと思った。どうやらAは馬連(8900円ぐらい)は獲ったらしかったが、赤字らしい。(天皇賞だけで考えて)どんな買い方をしているんだろうと思った。
この話にはまだ続きがあって、Aは京都の最終12レースが荒れたのを見たあと、「何で俺買わなかったんだろう。」と言った。答えは簡単。「あなたがツルマルボーイ、ツルマルボーイと言い続けていたから。」

ここまで書くと、「じゃあお前は何をしてたんだ。」と聞かれそうなので答えると、僕は表彰式を見て、最終レースも買わずに見てた。ちなみに天皇賞は外した。
この中で、誰が一番かを書きたいのではなく、勝負事において、終わった後で色々言ったりするのはあんまりカッコよくないなぁと感じたから書いたまでなんだけど。(熱くなりやすいGⅠの後も、何も言わずに新聞を見てマークしている姿はカッコいいと思う。)
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by daisuke-k-20 | 2004-10-31 21:01 | 2004古馬GⅠ戦線
天皇賞・秋 結論(きのうやったことが無駄骨になっちゃたよ)
昨日は、馬場状態で来る馬を決めると書いたのに、今(どちらかと言えば)晴れてるし。微妙な状態で天皇賞を向かえることになりそう。ということで、2つに分けたところまでは、残しつつ予想してみたい。

◎テレグノシス
○ツルマルボーイ
▲リンカーン
△シルクフェイマス
△ゼンノロブロイ


というわけで、一応マイラー組を重視してみた。ツルマルボーイとテレグノシスの評価の違いは馬場適性のみ。安田記念ではツルマルの方が先着しているし、差は無いでしょう。ただ、ツルマルボーイが来た場合、ついでにヒシミラクルも連れてきそうで怖い。まあ後は、秋天得意のサンデーとトニービンが配合されているリンカーン(安藤勝も大きい)に、すっかり安定勢力のシルクフェイマス、押さえにロブロイ。


個人的には、ヒシミラクルに勝って欲しいので、ヒシミラクルの単勝も買います。
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by daisuke-k-20 | 2004-10-31 10:40 | 2004古馬GⅠ戦線
天皇賞・秋 プレ予想
今年の秋天は、各馬実力が拮抗している上にこの馬場状態いかんによって、いくらでもひっくり返りそうなので、今日はプレ予想ということで。

まず、出走馬を大きくステイヤー(長距離型)とマイラー(短・中距離型)の2つに分ける。
まずはステイヤー

ヴィータローザ
トーセンダンディ
アドマイヤグルーヴ
ナリタセンチュリー
シルクフェイマス
ヒシミラクル
リンカーン

次にマイラー

テレグノシス
シェルゲーム
ダンスインザムード
ツルマルボーイ
マイソールサウンド
サクラプレジデント
ローエングリン
ゼンノロブロイ
バランスオブゲーム
ダイワメジャー

で、このままの馬場状態(重)でいくと、来るのはステイヤー型。今回人気の中心にはマイラー型が多くいるので、配当面ではおいしいかもしれない。ステイヤー型で来られる馬はアドマイヤグルーヴ、ナリタセンチュリー、ヒシミラクル、リンカーンでしょう。

今日はこの辺りまで。馬場状態と相談しながら決めたい。
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by daisuke-k-20 | 2004-10-30 18:22 | 2004古馬GⅠ戦線
タップダンスシチー凱旋門賞挑戦記
結果は17着惨敗。飛行機のトラブルで一度は出走を断念したが、どうにか出走にこぎつけたタップダンスシチーとその陣営。こんな状況ではこの結果も納得。また来年、佐々木調教師等のコメントにあるように、今回の経験を生かして勝って戻ってきてほしい。
僕らはエルコンドルパサーで、「世界の頂点まであと半馬身」を経験している。もう入着程度では、誰も驚かない。こんなものかと思われるだけ。今回の遠征の評価すべき点も、「一度は諦めたが、それを翻し、挑戦にこぎつけた」というハングリーさのみ。無理をしても、挑戦できることはわかった。後は勝つだけだ。「参加することに意義がある」時代はもう終わりにして、勝利を目指して、多くの陣営が海外に出て行ってほしい。
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by daisuke-k-20 | 2004-10-04 21:39 | 2004古馬GⅠ戦線
タップ今度こそ凱旋門賞出走へ
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僕がここに書いたことを、ひっくり返すような決定。正直言って、うまく行くとは思えない。勝負事の流れから考えても良くないと思う。それでも応援はしますが。でも、もしこれで勝ったら、文句なしでチャンピオンディスタンスにおける世界最強馬と言っても過言ではないでしょう。
今回はやはりクラブ馬ということが、大きく働いたと思う。お金を出してるのは出資者だから、その人たちに行ってほしいと言われれば、動かざるを得なかったというのがホントの所のはず。まあ、暖かく見守りたい。それから騒げばいいでしょう。
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by daisuke-k-20 | 2004-09-28 12:17 | 2004古馬GⅠ戦線
タップダンス凱旋門断念
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飛行機のトラブルというのは珍しい。ゴールドアリュールの時は、戦争のせいだったから、何にも言えなかったけど、今回は、手配をしておけば何とかなっただけに残念。陣営が悪いわけではないので責められないのではあるが。
この馬は、来年以降も現役続行がすでに決定していたのが救いとなるのかねぇ。でも年齢的なこともあるし、最大のチャンスを逃したのは確か。きっと来年も、春は宝塚記念ぐらいしか使わないと思うので、この前ここで書いたように、
ヨーロッパの競馬は馬場も異なり、レーススタイルも異なる。しかもそのヨーロッパの中でもっともレベルが高いレースに出て勝つというのは、その環境に慣れてからでないと厳しいと思う。
だから、本気で凱旋門賞に勝ちたいと思う陣営には、長期遠征をしてほしい。その前に無理だとわかったら帰ってきてもらって構わない。一番悲しいのは、馬が壊れてしまうことだ。

思い切って春からフランスに行くっていうことはできないのか。
まあ今の気持ちを一言で言えば、ブライト艦長の「何やってんの!」というところ。
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by daisuke-k-20 | 2004-09-25 21:03 | 2004古馬GⅠ戦線