カテゴリ:競馬メディア評論( 16 )
WOWOW『アスリートの聖地』を見て
今日WOWOWで放送されていた、
『アスリートの聖地』という番組がなかなか良かったです。

この番組はスポーツの世界における聖地」と呼ばれる場所にスポットを当てた番組で、
今回は東京競馬場が特集されていました。

番組は「聖地誕生」「聖者降臨」「聖地の瞬間」「聖地巡礼」の4部構成で、
「聖地誕生」では東京競馬場誕生までの日本競馬史の紐解き、
「聖者降臨」では競馬大衆化のきっかけとなった幻の馬トキノミノルのエピソード
「聖地の瞬間」では大ケヤキのまつわる伝説としてサイレンススズカのエピソード
「聖地巡礼」では東京競馬場が一つになった日として、
ウイニングチケット柴田政人のダービーが、それぞれクローズアップされていました。

個人的には4つのエピソードの中で、
大ケヤキについての特集が最も印象的でした。
番組で馬場造園課の方もおっしゃっていましたが、
あれほど大ケヤキを間近で見たのは今回が初めてでした。

また、大ケヤキ付近で故障が多発する理由を、
単なる都市伝説や怪談としではなく、
コース形態に言及して考察していた点も良かったと思います。

それにしても、サイレンススズカの天皇賞(秋)から今年でちょうど10年なんですね。


番組では、上で紹介したサイレンススズカのエピソード以外にも、
パーフェクト→トキノミノル命名のエピソードやダービー時の映像など、
単に楽しめるだけではなく、資料としても貴重な場面があり、
競馬ファンの目から見ても満足できる質の高い番組でした。

21日には再放送があるようです。番組が見られる環境にある方はぜひ。
『アスリートの聖地』 第3回 東京競馬場 「大衆の聖地」
[PR]
by daisuke-k-20 | 2008-01-20 21:27 | 競馬メディア評論
『内藤律子写真展『あれから17年オグリキャップは元気です。』に行ってきました
11月2日から8日まで東京ミッドタウン内の富士フイルムフォトサロンで開催されていた、
内藤律子写真展「あれから17年オグリキャップは元気です。」に行ってきました。

あの90年有馬記念での写真や、
牧場でゆったりと過ごすオグリキャップの姿を見ることができる、
大変素敵な写真展でした。

有馬記念時の写真からは、オグリやあの時代の持つパワーを感じ、
自分があの頃競馬を見られなかったのが心から残念に思えてならなかった。
生であの瞬間を見られた人が本当にうらやましい。

そして牧場で楽しそうに過ごしているオグリの写真からは、
種牡馬としてのオグリキャップは残念ながら成功しなかったものの、
それはそれで良かったのかな、という思いがふと過ぎりました。

時間にして30分ほど鑑賞させていただいたのですが、
その間にも年齢、性別問わず多くの方が会場にいらしていたのが印象的で、
また、通りがけの方がふと立ち止まって写真に目を留めるシーンも何度か目にし、
オグリキャップの人気、そして偉大さを改めて感じました。

東京での開催は残念ながら終了してしまいましたが、
名古屋では12月に開催されるとのことなので、
お近くの方は行ってみてはいかがでしょうか。

内藤律子写真展「あれから17年オグリキャップは元気です。」

オグリキャップ 90年有馬記念
オグリキャップ 89年ジャパンカップ
オグリキャップ 89年毎日王冠
[PR]
by daisuke-k-20 | 2007-11-10 01:38 | 競馬メディア評論
26日放送「バース・デイ」をみて
前回とは違い、感想メインで書いてみる。

今回の放送は菊花賞ドキュメントというよりは、3冠ドキュメントといったほうが正しい。春に放送した映像に、菊花賞の映像をプラスした構成になっている。

個人的には、菊花賞に密着した番組であってほしかったが、「3冠」としてまとめることもひとつの方法。記録映像としては価値のあるものになったので、構成について否定はしない。

番組を見ていちばんに感じたのは「プレッシャー」だ。武豊のみならず、関係者は早い段階から相当な重圧の中にいることが伝わってきた。

もうひとつは、「無敗の3冠」でさえ現時点ではひとつのステップに過ぎないことだ。この番組の終わりには、「そのときが〇〇のバース・デイになった」という趣旨のナレーションが入る。皐月賞とダービーの時のこのナレーションは、あまりしっくりきていなかった。しかし今回はピッタリのナレーションといえる。

無敗の3冠はディープインパクトにとって第1章が終わったに過ぎない、これからが第2章の始まりだ。
[PR]
by daisuke-k-20 | 2005-10-26 12:56 | 競馬メディア評論
一般紙におけるディープインパクト報道
菊花賞が近づくにつれ、ディープインパクトの名を一般紙で目にする機会も増えてきた。そこで、今日は記事の全体的な傾向と、オススメ記事を紹介してみたい。

いちばん多いのは、この一週間の動きを追ったドキュメンタリー風の記事。我が家で購読している読売新聞もこのかたちをとっている。

2番目は関係者のインタビュー記事。朝日は池江(泰)調教師のインタビューが記事になっている。

全体を通してよく見かける表現は「最終追い切り11秒6」の文字。しかし、この字面をみて順調に調整が進んでいることを読み取れるのは競馬を知っている人のみだ。競馬を知らない人にとっては、まず「追い切り」の意味が分からないだろう。さらに「11秒6」の数字がどのような価値を持つか判断することも難しい。

それよりは、「カイバ食いが順調だ」となどと書いたほうが、または併記したほうが読んでいる側としてはイメージしやすい。

また、「無敗の3冠」という言葉もよく目にするが、これもその価値がわかるのは競馬を知っている人のみで、競馬を知らない人にとっては「よくわからないけど、なんかすごいのかも」ぐらいの理解だろう。この「無敗の3冠」の価値を理解するには、それまでの歴史をたどることが不可欠で、3冠馬が日本競馬史上5頭しかいないことや、その中でも無敗で3冠馬になったのはシンボリルドルフ1頭のみなどの解説がほしいところだ。

ひとことで言えば、スポーツ紙と似たようなことしか書いていない記事が多い。一般紙には、ニュースや出来事を事実のみを伝えるだけではなく、分かりやすく伝えるという役割も担っているはずだ。日本の新聞に、しかもその中でも競馬に多様性を求めてもどうしようもない気はするが、せっかくの機会なのだからもうちょっとがんばってほしいところだ。

そうなれば、競馬を知らない人や興味があまりない人でも「ちょっと見てみようかな」という気になるのではないだろうか。

最後にその中でもいい記事があったのでネットで読めるものをいくつか紹介。
ひとつは毎日の「ニュースそうだったのか」
もう一つはジャパンタイムズの記事。英字新聞なので読みにくいが、よくまとめられていると思う。

さらにネットでは読めないが、東京新聞の木曜夕刊スポーツ面に連載されている「イブニングスポーツ KEIBAウォッチング」もオススメ。レーシングプログラムや各種競馬雑誌でおなじみの石田敏徳氏が書いている。

ニュースや報道をみて、今年の菊花賞を見ようかなという人が一人でも多く増えれば…。今年の菊花賞は競馬をふだん見ない人にこそぜひ見てほしい。
[PR]
by daisuke-k-20 | 2005-10-21 13:04 | 競馬メディア評論
6月1日放送TBS系「バースデイ ダービーの舞台裏」を見て 
結論から言えば、物足りなかった。

その「物足りなさ」には2つある。ひとつは番組の構成。
もうひとつはディープインパクト自身の問題。
しかし良かった点、この番組で明らかになった点もあったのでその部分にも触れる。

まずは番組の構成について。
これは番組が放送される日を見ればある程度予測できたこと。ダービーが終わって3日しかたっておらず、前回と比べある程度質が落ちるのは目に見えていた。
スタッフは速報性を選んだのだろう。

具体的には以前放送された皐月賞時のVTRを再度使用した場面の多さが挙げられる。時間を正確に計ったわけではないが、およそ3分の1弱は「使い回し」だった。
しかもこのVTRは番組前半に集中して使われていたため、どうしても前半のテンポの悪さが目立っていた。

次にディープインパクト自身について。
これは主に「レースにおけるストーリー」が問題になってくる。
皐月賞、ダービーともに「出遅れるも圧勝」という大筋が共通しているためだ。
皐月賞の出遅れは大きく、それをクローズアップしたことは理解できる。
しかし、今回の出遅れは致命的とはいえない。
それにもかかわらず、番組ではこの出遅れを再度強調していた。
陣営のプレッシャーに注目するなど、他にもディープインパクトのダービーを描く方法はあった。



最後にに良かった点について。
ディープインパクトは語られすぎているという状況がある。早い時期から注目され、弥生賞時までには「強さの秘密」が知れ渡っていた。

「バースデイ」はこの点を工夫していたので、評価したい。
強くなる前の姿を描くという手法をとったからだ。
具体的に挙げると、牧場時代は気性が荒かったというエピソードを織り込み、それを克服するまでを描いていた。

良い点もあったがそれは部分に限定され、番組の全体構成としてはやはり悪い部分、目につく部分が多かったと言えるだろう。
「ディープインパクト」をドラマチックに語ることは本当に難しいことなのだと改めて感じた。
[PR]
by daisuke-k-20 | 2005-06-01 13:15 | 競馬メディア評論
「世界の競馬」へひとこと
何についてのひとことかというと、司会者について。

今年の司会者は雨上がり決死隊のホトちゃん。これがね、見ていてけっこうイライラしてしまう。どうもこの番組は海外競馬初心者を司会者に置いて、一緒に見ていきましょうというコンセプトらしい。でも競馬初心者はふつう「世界の競馬」なんて見ない。
1番人気の馬を「僕はこの馬に注目してます!!」と言われても…。みんな注目してるよ。

去年の司会者の谷原章介は勉強していることがうかがえて、好印象を持った。ロケにも出てたしねぇ。
初心者を持ってくることは構わない。しかし、ちょっとは予習をしてきてほしいと僕は言いたい。「アメリカの3冠路線は短期決戦なんですよね。」とか。
それに、この番組のいいトコロはNHKらしく格調高いところだと思うので、その雰囲気を壊してほしくない。マニアックな人もいらないけど(合田さんで十分)それなりの人を選んでほしい。別にホトちゃんが嫌いって訳ではない。もし次回の放送の時に「今年のオブライエン厩舎のエースは何ですかね。」とか聞いてきたら、「おおー」と思うわけで。

競馬にうるさいヤツはグリーンチャンネルを見ろってことですかねぇ。でも僕は「世界の競馬」好きなんだよなぁ。




あとは番組内容とは関係なく、ヨーロッパ、アメリカ共に新種牡馬が走るよなーと感じた。化け物クラスが多いことも関係しているだろうけど。日本も毎年あれぐらい走ってくれれば盛り上がる。これからそうなるかな。
[PR]
by daisuke-k-20 | 2005-05-09 22:30 | 競馬メディア評論
スーパーテレビ情報最前線 「負け続けて愛されて… 感動!ハルウララ物語」を見て
今日のテレビ欄で気づき慌てて見たこの番組。スーパーテレビシリーズはハズレが多い中、今回はなかなか良い番組だったなという印象を受けた。
内容は宗石調教師サイドからのハルウララドキュメント。、最近ハルウララの引退レース延期が決定し、良くも悪くも見通しがついたということで放送になったのかも。
新たに知った事実としては、武豊が先行策を考えていたということや、ハルウララブームが加熱する中、宗石調教師は引退の時期を探っていたこと。引退のために勝つという考えに至ったということなど。
そして僕が一番感じたのは、ハルウララを応援する声が盛り上がることにより、ハルウララや周囲のバランスが崩れ今に至ってしまったという矛盾。100連敗が決定し歓声が上がったスタンドの光景と、その後注射を打たれているハルウララの姿を見て痛切に感じた。
もはや僕は、ハルウララに歓声を上げている人たちに対し「あいつら分かってないな」とは思わなくなったし、馬主と調教師との意見の相違を取り上げ、どっちが正しいとか馬主の言っている事はオカシイ、などとも論じたくない。一刻も早く、ブームが完全に消えることを祈るのみ。

もう終わっちゃったけれど一応あげておきますね
スーパーテレビ情報最前線 負け続けて愛されて… 感動!ハルウララ物語
[PR]
by daisuke-k-20 | 2005-02-13 17:35 | 競馬メディア評論
テレ東系「ガイアの夜明け」を見て
昨日の「ガイアの夜明け」は地方競馬について。録画しておいた救命病棟を危うく見続けてしまうところを、ギリギリ思い出して見た。
結論を先に書いてしまう。事実がある程度正確に描けていて、いい番組だったと思う。単に、高崎競馬VS地方自治体という形ではなく、高崎競馬の中を騎手、調教師、生産者と区別していてそれぞれの思いが伝わってきた。騎手もありがちな花形ジョッキーを取材するものではなかった。(中央騎手との対比を描く以上、あくまで平均的なジョッキーを取材する必要だったかもしれないけれど)
番組の最後、雪の中で全てのレースを終えることができない高崎競馬を見ることは切なかった。
ただ、先ほど「ある程度」と書いたので、ここでダメだしとまではいかないけれど、こんなこともあるよということも記しておきたい。
まず一つ目はライブドア。番組内では「地方競馬の救世主」と扱われていたけれど、実際に競馬参入を表明した時はその真意がグレー視されていた。さらに現在では、笠松競馬における赤字補填をしないとも表明していて、だんだんクロかと思われる向きが強くなっていること。地方競馬の現状を知っている人は知ってても当たり前なんだけど、一般の人は知らないことが多いので一応。
そして次は、中央競馬(JRA)の姿勢。番組内では「地方競馬の現状は中央にとっても大きな問題」という内容のことを言っていたけれど、具体的には何もしてない。何かしているかも知れないけれど、その動きは全く伝わってこない。
あと、これはどの番組もやっていないのだけれど、実際に馬を持っている馬主に話を聞いてほしいと思っている。確かに地方救済に動いている人もいるのだろうけど、この人たちが何を考えているのかがハッキリと伝わってこない。事実上、地方競馬の行く末を決めるのは馬を持っている馬主なわけで、その態度如何によっては情勢も変わってくるのでは?
[PR]
by daisuke-k-20 | 2005-01-19 21:51 | 競馬メディア評論
有馬記念フェスティバル&有馬記念当日指定席キャンセル待ち当選
タイトルどおり20日に行われる有馬記念フェスティバルの招待状が我が家に来た。その日は特に予定はないので、何事も起こらなければ行けそう。
似たような催し物のダービーフェスティバルには、ネオユニヴァースが勝った03年に行ったことがある。そのときは、前半まではアンカツや武豊ら実力騎手が来て結構おもしろかったが、後半のスポーツ新聞記者予想辺りになってグダグダ感が露見し始め、結局何だったのかなーという感じに終わってしまった。この企画は、グリーンチャンネルでノンスクランブルで放送されているので毎回見ているけど、あんまり進歩がないと思う。そして、やっぱり人選でしょう。ああいう場に慣れている人と慣れていない人の差は歴然。別に偉くなくともよいから、慣れている人に出てほしい。特に騎手ね。しゃべる気がないのだったら、どんなに人気馬に乗るにしても来てもらわなくていい。全体的にしゃべらなさ過ぎ。ベラベラしゃべってほしいとまでは言わないけど、サービス精神のかけらを見せてほしい。小島太みたいなことを言う人が毎年いるっていうのも面白そう。
と、ちょっと辛口なことを書いてしまった。全体的にJRAのイベントはこうなる傾向があると思うので、少しは気にかけてほしい。無料なのは確かにうれしいけど、無料だから質が下がっていいというわけではない。それだけ期待しているわけで。

有馬記念当日のキャンセル待ちは34番。中山競馬場に問い合わせたら、まず大丈夫とのこと。有馬記念に行くのは実は初めて。というより、今まで中山に行ったことがない。人がかなり多そうだけど、楽しみ。
[PR]
by daisuke-k-20 | 2004-12-15 16:50 | 競馬メディア評論
今年放送された競馬に関する番組 まとめ
昨日に引き続き、今日も競馬関連のテレビ番組について。
多分、今年はもう競馬に関する番組は放送されない(中継除く)と思うので、まとめとして今年放送された競馬番組をまとめてみたい。

今日のお断りとしては、まず僕が見た番組についてのみ書くこと。見ていない番組のことを書くという無責任なことは当然できないから。もうひとつは、今年の1月から3月までの番組はほとんど見ていないということ。この中には、ハルウララを取り上げた「にんげんドキュメント」などもあるけれど、見ていない以上コメントはできない。以上の点をご了承ください。

さて、これからはランキング形式で振り返ることにする。なお、今回はグリーンチャンネルの番組は除く。グリーンチャンネル内の番組は競馬ファンでも見ない人がいるくらいで、競馬ファン以外の人はまず見ないと考えられる。また質に関して他の番組とは大きく異なることも理由のひとつ。
まず3位。プロジェクトX「メイセイオペラ編」
はっきり言うと、3位は決して良い順位ではない。これより下の番組はどれも問題が多いので、消去法で当番組が3位に。最近のNHKのやり方は納得できないが、ひとまず、それとこれとは別問題として考えた。地方競馬という苦しい状況の中努力したスタッフに焦点を当てた番組。
続いて2位。報道ステーション 地方競馬報道
まだ地方競馬存廃問題が本格化していない時期に放送したことが2位の理由。また、ハルウララに引っ張られることの無かった構成も評価。「うまやもん」の大月氏(マンガ夜話の大月氏の方がわかりやすい?)も競馬場跡を訪れ、文化という観点からコメントをしていた。
最後に1位。ZONE コスモバルク編
この番組では皐月賞、ダービー時の2回にわたりコスモバルクを取り上げた。岡田総帥や五十嵐騎手、田部調教師に密着取材しコスモバルクが中央挑戦するプロセスが中心。スポーツ番組なので、確かに焦点が絞れ有利な点はあるが、番組の出来が良かったので1位に。秋になり、番組自体が終了したため、コスモバルク第3章が放送されることはなかったことが残念。この番組は以前にも、テロワールが誕生してからデビューするまでを特集したり、スペシャルウィークの99年秋シーズンに密着したりと度々競馬関連の特集をしていた。(テロワールとスペシャルウィークは同じ馬主。単なる偶然か、それとも何かつながりがあったのかな。)

以上です。最後に今まで書いた番組レビューを再掲しておきます。
「情熱大陸」 藤沢和雄調教師編を見て
G+「地方競馬報道」について。そしてその感想。
報道ステーション 地方競馬報道について 2
グリーンチャンネル ホースマントーク 吉田照哉&吉田勝巳 を観て
報道ステーション 地方競馬報道について
プロジェクトX メイセイオペラ
[PR]
by daisuke-k-20 | 2004-12-07 13:02 | 競馬メディア評論