カテゴリ:2006古馬GⅠ戦線( 46 )
君という名の翼
有馬記念翌日の12月25日、
ディープインパクトの競走登録が抹消され、記録の上でも引退が決定した。

これを機会に「ディープインパクトに「競馬を教えられたレース」
という観点で振り返ってみたい。

「三冠馬」を教えてくれたレース
2005年 4月17日 皐月賞 1着 ディープインパクト

落馬寸前のスタートを切りながら圧勝した皐月賞。
このレースで、ディープインパクトの底知れぬ強さを感じた。
すでにこの時点で3冠馬との呼び声も高かったが、
それまでの自分の中でのディープインパクト評は、
世代の中では抜けて強いが、日本競馬史上では?
程度で、まだ絶対視はできなかった。
そこにあのアクシデントの中の圧勝劇。
あんなレースを見せられては、
「これは3冠を獲るな」と感じずにはいられなかった。

「最強の走り」を教えてくれたレース
2006年 4月30日 天皇賞(春) 1着 ディープインパクト

ディープインパクトのベストレースは天皇賞(春)だと、自分は考えている。
掟破りの3コーナーでのスパート開始、そして3分13秒4のレコード。
10年先になっても、こんなレースは見られないかもしれない、
と直線で伸びていくディープインパクトを見ながら感じていたことを思い出す。
まさに、「最強馬」の走りとはどういうものかを教えてくれたレースだった。

「世界の壁」を教えてくれたレース
2006年 10月1日 凱旋門賞 失格 ディープインパクト

そして、凱旋門賞を外すわけにはいかない。
今回の凱旋門賞は単に、敗北という事実や、薬物問題云々だけではなく、
自分たち競馬ファンの姿勢や、マスコミ報道、JRAの対応など、
学ぶべき点がたくさんあったと思う。

まず単純にレースの中身を振り返れば、やはり先行策が悔やまれる。
当時は「あれで精一杯の走りだったんだ」と納得もしていたが、
ジャパンカップ、有馬記念と日本でのレースを見るにつれて、
「この走りがフランスでできれば、勝てたかもしれない」との思いが強くなっていった。

次に自分たちファンの対応。
自分はフランスに行っていたので、現地でファンの姿を目にしていた。
詳しくは「凱旋門賞 観戦レポート1」にあるが、
今冷静になって考えてみても、やり過ぎの感は否めない。
場をわきまえた対応が求められる。この辺りは今回学んだ中でも大きな収穫でもある。
今回観戦した人は、フィードバックをすることが必要だろう。

そして、スタッフ、JRAの対応。
特にJRAの対応は、競馬を知らない人には誤解を感じさせるものだったと思う。
競馬を知っている自分でさえ、会見を見て混乱させられてしまった。
さまざまな問題があり、素直に認めることはできなかったかもしれないが、
いちファンとしては「ミスでした。申し訳なかった」
というメッセージを送ってもらえた方が良かったように感じる。

また、凱旋門賞に限ったことではないが、
中立と興行のバランスという問題もディープインパクトは投げかけた。
JRAはクラシック開幕の時点で完全にディープ寄りになり、
ダービー時には像を展示するなど、すでに別格の扱いになっていた。
この手法は有馬記念でしっぺ返しを食らうことになったものの、
凱旋門賞まで続き、もし薬物騒動が無かったとしたら、
有馬記念まで続いていたと思われる。
競馬もイベント、興行の性格を持っているスポーツとしての側面があり、
ある程度の盛り上げはあっても良いはずだし、
事実JRAはこの部分が弱いともされていた。
しかし、そのプロモーションが過剰になりすぎた面も少なからずある。
競馬はスポーツという面も確かに持つが、根はギャンブルであって、
主催者としては公正中立の視点を意識してほしい。
(公正中立なんて本当は有り得ないが)
一頭だけにスポットを当てすぎるのではなく、他馬や他陣営も気遣った、
節度を守りつつもレースを盛り上げるものならば、
多くの人が歓迎し、そして楽しんでもらえるものになるだろう。


きっとこれから、ディープインパクトの走りを伝えていくのは、
ディープインパクトという馬で競馬を知った若いファンであって、
決して自分たちではないと思う。
そして、ディープインパクトをきっかけに、競馬を支えていく人たちも出てくるだろう。
ディープインパクトは己の強さだけではなく、
将来の日本競馬そのものへも、財産を残してくれた。

「シンザンを超えろ」「ルドルフを超えろ」
そうやって日本競馬は一歩一歩進歩してきた。
ディープインパクトを超える馬も、いつか必ず現れる。
その時までに、
ふさわしい舞台とふさわしい登場人物、そしてふさわしい観客を用意すること。
これが、ディープインパクトから自分たちに託された使命なのかもしれない。
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by daisuke-k-20 | 2006-12-31 18:29 | 2006古馬GⅠ戦線
そして伝説へ~2006有馬記念~
有馬記念はディープインパクトが快勝し、今年の中央競馬の幕が閉じた。

有馬記念

1着 ディープインパクト

いつもどおりの勝ち方で、特に3コーナーから4コーナーにかけての進出が見事だった。
3コーナー時点では後方にいたのにもかかわらず、
4コーナーでは、ほぼ先頭に立っている。
しかも追っているわけではなく、
馬なりで上がってきたことに毎度のことながら驚かされた。

さて、ディープインパクトはこれで引退し、種牡馬になる。
名競走馬は種牡馬としては大成しないとの説もあるが、
名競走馬ぞろいのサンデー系に限ってはその説がいまのところ当てはまっておらず、
競走成績や血統構成の額面どおりの活躍を見せている馬が多い。
種牡馬ディープインパクトもおそらく予想通り(もしくは予想以上)の活躍をするだろう。
名実ともにサンデーサイレンスの最高傑作だけに、
かけられた期待以上に活躍してくれることを願っている。

2着 ポップロック

メルボルンカップはハンデと相手関係によるラッキーな2着と踏んでいたが、
着実に実力をつけていたようだ。有馬記念得意のぺリエ鞍上も効いたのだろう。
追い込んでくるタイプでしかもエリシオ産駒なので、
ヨーロッパ系の騎手が合うのかもしれない。
また、軽い馬場よりは重い馬場の方がいいのだろう。
来年の大目標は天皇賞(春)だろうが、
ヨーロッパの中長距離路線も視野に入れてみてほしい。

3着 ダイワメジャー
最後は止まってしまったが、3着に粘ったのは健闘したと言っていい。
この馬の秋の充実ぶりにも驚かされた。
ダイワメジャーの来年の目標は安田記念。これまでだったらまず勝てなかっただろうが、
今のダイワメジャーなら勝ってもおかしくない。
あと、天皇賞(秋)の際にも書いたことではあるが、
ダイワメジャーの血統や脚質からすると、
おそらく向くと思われるダート路線にも目を向けてほしい。
来年の年度代表馬の第一候補は今のところダイワメジャーでしょう。

4着 ドリームパスポート&5着 メイショウサムソン

3歳勢は入着まで。とはいっても差はわずかなもので、
実質的に2着~5着は一つの塊だろう。
この2頭は今年の初めはクラシックの主役ではなく、
引き立て役と思われていただけに、年間を通しての活躍は意外だった。
ドリームパスポートは安定タイプなので、来年もまず走ってくるだろう。
メンバー次第ではGⅠにも手が届くと思われる。
一方、メイショウサムソンは馬体重が減らず、秋は全くいい走りができなかった。
テイエムオペラオーもこの時期はしぼみ気味だったので早計かもしれないが、
早熟馬だったのでは?との疑問も出てきた。
来年所属する厩舎次第にはなるが、まずは体重を絞って競馬場に姿を見せてほしい。

ディープインパクトについて書くのは、
有馬記念の回顧をもって最後にしようと思っていたのですが、
トラセンでの企画を見かけたので、
普段はトラセンを使っていないのですが、
年内にもう一度ディープインパクトの記事を書いて、
今年のエントリーを終わろうと思っています。
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by daisuke-k-20 | 2006-12-25 11:24 | 2006古馬GⅠ戦線
宙を駆ける~2006有馬記念~
今年の中央GⅠもいよいよラスト。
毎年言っていることではあるが、やっぱり最後は勝って終わりたい。

◎ディープインパクト
4コーナーで先頭に並びかける競馬をすれば勝てるだろう。
ディープインパクトがバテたのは凱旋門賞の直線のみ。
あれはハイペースの中を最初から先行したものであり、特殊なケース。
折り合いも確実につくようになった今、
後ろから行くいつものレースをすれば、多少無理をしてもバテることはないだろう。

〇メイショウサムソン
有馬記念は「復活」のレースでもある。
メイショウサムソンはここ2戦らしくない競馬が続いているが、
今回は叩き3戦目で調教をみっちり積むこともできたよう。
積極策をとると陣営はコメントしている。
直線の短い中山での粘りこみに期待したい。

▲ドリームパスポート
ディープインパクトが負けるとしたら、
昨年と同じく、前にいる馬と捕えきれないで終わるパターンだろう。
それが出来そうな今年の馬はドリームパスポート。
有馬記念に挑む馬としては、
これまででレースをかなり使ってきてしまっているが、実力は3歳トップクラス。
今年の3歳勢は古馬重賞で10勝以上していて、世代レベルも高いと思われる。
ディープインパクトを破っての世代交代劇もおもしろい。

スウィフトカレント
有馬記念と相性の良い、2200mや2400mでの好走が見られることと、
実力を開花させてきたことを考えて印を回してみた。
今年の小倉記念のように、ハイペースを内からスルスルと抜けてくるのがベストだろう。

△ダイワメジャー
充実著しいダイワメジャーもピックアップ。
距離適性は確かに不安だが、勢いも買ってみたい。
今年の宝塚記念でも惨敗はしておらず、中山コースでもあるので、
何とかごまかせるかもしれない。
ダイワメジャーが勝った皐月賞と似たレース展開になりそうなことも好材料になる。
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by daisuke-k-20 | 2006-12-24 09:53 | 2006古馬GⅠ戦線
英雄復活 ~2006ジャパンカップ~
ジャパンカップはディープインパクトが快勝し、復活を遂げた。


ジャパンカップ


1着 ディープインパクト

レースがスローで運ぶなか、
ディープインパクトは最後方に位置し、自分のレースを進めた。
武豊は以前、スペシャルウィークがスランプに陥った際に、
「サンデーサイレンス産駒が気力を失いかけている時は、
あえて後ろでレースをして闘志を復活させる」と言っていたことがあり、
その言葉を彷彿とさせるレースだった。

スローで流れたこともありタイム、着差は広がっていないが、
上がりは33秒台で、接戦が多いジャパンカップでは完勝に入るだろう。

残りはあと1戦。有馬記念で勝てば、
シンボリルドルフ、テイエムオペラオーと並んでGⅠ7勝馬になる。

2着 ドリームパスポート

スローの流れがドリームパスポートには味方したが、あと1歩だった。
小回りも走る馬で、血統的にも、実績的も有馬記念でも問題はなさそう。
馬券的にはドリームパスポートにようやくこれまでの借りが返せた。

3着 ウィジャボード 4着 コスモバルク
ウィジャボードはドリームパスポートを追い詰めるも、及ばず。
とはいえさすがの走りで香港ヴァーズでは強敵になるだろう。

コスモバルクは積極的にレースをつくり4着。
今日は超1線級相手で少し苦しかったが、
有馬記念でも同様の積極的なレース運びをしてほしい。

5着 フサイチパンドラ 6着 メイショウサムソン

ジャパンカップは世代間の力を測るものさしレースでもある。
3歳牝馬のフサイチパンドラは5着に入り、これは頑張った部類に入るだろう。
やはり3歳牝馬のトップ勢は強く、牡馬ともじゅうぶん戦える力がある。
1頭だけでなく、役者が揃っているのも今年の3歳牝馬勢の魅力なので、
カワカミプリンセスを筆頭にこれからも期待したい。

メイショウサムソンはここ2戦不完全燃焼のレースが続いている。
秋以降馬体が緩いことと、
以前のように前に行く戦法をとっていないのが気に掛かる。
できるだけ前に行って、勝負根性を活かし粘りこむのが、
メイショウサムソンの必勝パターンなので、
有馬記念では前でレースをしてほしい。
中山の皐月賞も勝っているし、血統的も有馬記念は向くだろう。
これに懲りず、有馬記念でも印をつけたい。
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by daisuke-k-20 | 2006-11-27 00:01 | 2006古馬GⅠ戦線
現役最強馬決定戦ROUND1~2006ジャパンカップ~
絞って買うレースであることは明白ながらも、
なかなか絞りきれず、予想以上に悩んでしまった。

ジャパンカップ

◎ディープインパクト
実績はハーツクライと並んで世界トップクラスで、もちろん日本競馬への適性もある。
状態面や仕上げ過程で少し不安もあるが、実力的には申し分ない。
速い馬場にも対応でき、上がり勝負も臨むところ。
名勝負を期待したい。

〇ハーツクライ

ディープインパクトとは人気ほど差はないだろうが、
休み明けを考慮して少し評価を下げた。
キングジョージの時も休み明けを敗因の一つに挙げていたし、
7月から走っていないというのは、いくらジャパンカップに照準を合わせていたとしても、
ちょっと間隔を空けすぎな気がする。末に影響しなければいいが。

▲ドリームパスポート

高速馬場への適性と母父トニービンでドリームパスポートに▲をつけた。
この世代はネオユニヴァース世代のように、
上位クラスはあまり差がないのかもしれない。
そうなれば、GⅠ勝ちは無いとしても、
ドリームパスポートにチャンスがあってもおかしくない。

△ウィジャボード
外国馬は芝2000mで活躍している馬を買うのがジャパンカップでの鉄則。
昨年のアルカセットも芝2000mで実績がある馬だった。
今年この条件に当てはまるのはウィジャボードのみ。

△メイショウサムソン

ドリームパスポートと対照的に高速馬場への不安と、
スローになりそうなので評価を下げた。
馬場に適応できないわけではないだろうが、
速い馬場で本領を発揮するタイプでないのは明らか。
一流馬の中ではそれでも通用するかもしれないが、
超一流馬ばかりが揃うジャパンカップでは遅れをとる可能性がある。
01年のテイエムオペラオーも、3歳のジャングルポケットに差し切られている。

配当を考えると、印はつけても、
買えるのは上位3頭までという感じがする。
最近は手広く勝負に出ていたので、絞って買うのは久しぶり。
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by daisuke-k-20 | 2006-11-26 10:36 | 2006古馬GⅠ戦線
超新星アロンダイト~2006ジャパンカップダート~
内からアロンダイトがスルスル抜けてきた時は、さすがに驚いてしまいました。

ジャパンカップダート

1着 アロンダイト
直線に入るまでは後方で我慢し、直線で一気に伸びてきた。
さすがに1600万上がりでは苦しいと考えていたが、
内から伸びてきた脚は強さを感じさせた。
後藤もアロンダイトの素質を見抜いていたようで、完璧な騎乗だった。
てっきりこの世代のダート馬は、
フラムドパシオンだけに注意しておけばいいと思っていたが、
どうやらそれは間違っていたよう。
年内にあと1度は走ると思うので、それでアロンダイトを手の内に入れたい。

2着 シーキングザダイヤ
直線半ばまでは勝ちパターンだったが、そこから先ではいつもの指定席が待っていた。
シーキングザダイヤは叩き合いに弱いので、勝つためには大外から追い込むなど、
思いきった乗り方が必要になってくる。
惨敗覚悟で勝負に出るか、安全第一で今回のような王道策を採るかのどちらかだろう。

3着  フィールドルージュ
この馬なりに頑張った。
武蔵野SやアンタレスSでの好走をプラスにとったのは正解だったよう。
地方GⅢあたりだったら、楽に勝てる力はある。

今年のJCダートで得た教訓は2つ。
1つめは、「内有利」
これは前々から言われていたことだし、なによりアロンダイトの伸びを見て確信した。
今年は半信半疑だったが、来年からは重要なファクターの1つとしたい。
2つめは「×地方ダート交流長距離組 〇1600m&1700m路線組」
これも前々から言われていたことで、
JCダートはスタミナよりスピードを要求されるレースなのだろう。
今年もこのパターンだった。

冒頭にも書いたようにまさか3歳馬が勝つとは思わなかった。
エリ女&マイルCS、さらにさかのぼれば天皇賞(秋)でも3歳馬が健闘している。
これはジャパンカップにも当てはまる可能性が高い。
もう一度予想を組み直してみたい。
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by daisuke-k-20 | 2006-11-26 01:29 | 2006古馬GⅠ戦線
鬼の居ぬ間に…~2006ジャパンカップダート~
上位3頭までの印はスンナリ決まったが、そこから先でかなり悩んでしまいました。
これまでの実績を考えれば、上位陣で決まっておかしくはないハズ…。

ジャパンカップダート

◎シーキングザダイヤ
まさかジャパンカップダートで、
シーキングザダイヤに◎を打つ日が来るとは思わなかった。

2着グセは相変わらずで、今回も勝つかどうかはイマイチ信用に欠けるが、
プラスに考えれば、連は堅いということと、
出走メンバー中どう見ても実績トップを考慮して本命。
ここで勝てなかったら、もうGⅠを獲れるチャンスはなさそう。

〇サンライズバッカス
一時期低迷していた時期があったが、
復活の兆しがあるサンライズバッカスが対抗。
JCダートと関係の深い武蔵野Sで2年連続連対しているし、
昨年のJCダートでも差のないレースをしている。
追えるアンカツへのスイッチもプラスに出るはず。力走に期待。

▲ヴァーミリアン
対抗にしても良かったが、やはり休み明けが引っ掛かり印を下げた。
JCダートは内枠が良く来るし、フェブラリーSの時にルメールが
「距離が短い」と言っていたので、今回のシチュエーションは、
ヴァーミリアンに最適な舞台だろう。
あとは休み明けでどれだけ実力が発揮できるか。

△フィールドルージュ
内枠が来ると言っておきながら、大外枠の馬に印をつけているが、
それは成績を評価したから。
武蔵野SやアンタレスSなど、JCダートと繋がりのある重賞で好走している。

△アロンダイト

最後は3歳馬。
ローテーションが2年前のハードクリスタルに似ていて、
ちょっと手を出してみたい。
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by daisuke-k-20 | 2006-11-25 01:18 | 2006古馬GⅠ戦線
完全勝利!ダイワメジャー ~2006マイルチャンピオンシップ~
マイルチャンピオンシップ

1着 ダイワメジャー
天皇賞と同じく、早めに抜け出してそのまま粘り込む形で、ダイワメジャーが快勝。
あれだけ完璧な走りをされてしまっては、他馬はちょっと厳しい。
さて、例年のマイルCS勝ち馬は香港に行っているが、ダイワメジャーは?

今までは適性と展開を自分のモノにして、レースを勝ってきたが、
香港となるとアウェーでの戦いになる。
パワーがある馬なので、香港の馬場も苦にしないだろうが、
果たしてどこまでやれるだろうか。

有馬記念でも今なら走れるのでは?
あのレースはコーナーを何度も回るので、
案外距離は関係なかったりする。

2着 ダンスインザムード

こちらは予想通りの復権。
次走で引退で、しかもラストランが香港なので、
回顧してもあまり意味がない。
相変わらずマイルでは強い馬だし、
やはりダンスインザムードにはスピード勝負が合う。
香港でも頑張ってほしい。

3着 シンボリグラン
シンボリグランの台頭を見抜けなかったのが、今回の反省点。
スワンSは1着になった馬は来ないが、
いかにもトライアル的な走りをした2着、3着馬がソコソコ来る。
そのデータは知っていたが、
シンボリグランは短距離を中心に使われていたので、
食指が動かなかった。
シンボリグランについてはもっと勉強しないといけない。

あと気になるのが、3歳馬がわりと頑張ったことがある。
ロジックはコケたが、後の馬は結構健闘している。
ステキシンスケクンも短距離に戻れば巻き返すだろう。
今年のマイル路線は、香港のブリッシュラックや、
中距離路線のダイワメジャーに侵食を許したが、
3歳馬が順調に成長してくれば来年は楽しめるようになるかもしれない。

来週はジャパンカップウィーク。
ダートは明らかに小粒なメンバーで、やや物足りないが、
ジャパンカップはディープインパクトVSハーツクライの
約1年ぶりの対戦が実現。
果たして勝つのは、どちらの馬か。
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by daisuke-k-20 | 2006-11-20 00:16 | 2006古馬GⅠ戦線
バランス馬を探そう ~2006マイルチャンピオンシップ~
マイルチャンピオンシップはバランス馬が強い。
スピードだけでは勝てず、底力や1ハロン踏ん張るスタミナが必要になる。

マイルチャンピオンシップ

◎ダイワメジャー
素直にダイワメジャーが本命。
マイルCSと、皐月賞や1800m重賞の相性は良く、
スピードと共に底力が問われるため、ノーザンダンサーの血が入った馬も良く来る。
昨年連対した実績もあるので、切る要素はなし。

〇ダンスインザムード
今回、感触としてはあまり〇以下に差を感じない。
比較的前で勝負ができることと、
馬場が悪くなっても走れることを考えて、
ダンスインザムードを対抗にした。
武豊スイッチが吉と出るか凶と出るか。

▲コートマスターピース

本当に日本の馬場に合うかはわからないが、実績はあるし、
何より鞍上デットーリが不気味。
また、雨歓迎のタイプだろう。

△ハットトリック

今年に入ってから全くいいところがないが、
昨年も毎日王冠9着→天皇賞(秋)7着からの参戦で、
勝ってしまったので侮れない。
京都巧者でもあり、注意はしておきたい。

△マルカシェンク
3歳馬の中からは、
唯一2000m近辺で走っているという理由からマルカシェンクを選択した。
マルカシェンクも京都で走るタイプで、なおかつ適距離と思われる
マイルなので、化ける可能性はある。

△デアリングハート

あまり外枠が得意な鞍上ではないので、
積極的には買えはしないが、馬はマイルCSに適性がありそうなので、
押さえの1頭に念のため入れておきたい。
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by daisuke-k-20 | 2006-11-18 23:58 | 2006古馬GⅠ戦線
天国と地獄~2006エリザベス女王杯~
エリザベス女王杯は堅く収まりそうだったので、
こちらも手堅く勝負に出たが、まさかの波乱決着になった。

エリザベス女王杯

1着 フサイチパンドラ
初期のフサイチパンドラは完全な逃げ馬だったが、
秋に入ってからはシェルズレイが毎度飛ばしてくれることもあって、
先行馬としての走りができるようになっている。
今回も先行馬としてレースを進め、結果を出した。
カワカミプリンセスの強さが抜けてしまったので、今となってはあまり目立たないが、
昨年の今頃、大物だと騒がれていたのはフサイチパンドラの方だった。
血統的に早熟ではないし、古馬になってからも活躍するだろう。

春からフサイチパンドラに「ダートを使え」と言い続けていた
自分の願いが聞き入れられたわけではないだろうが、
フサイチパンドラはジャパンカップと共に、
ジャパンカップダートにも登録しているので、ぜひダートに参戦してほしい。

2着 スイープトウショウ
京都大賞典のように内から来ると考えていたが、大外から突っ込んできた。
以前のスイープトウショウだったら、
あそこから抜けてきてもおかしくはないので、
得意のスローにならなかったとはいえ、やはり衰えがあるのかもしれない。
もう一度、あの脚をGⅠで見たかった。

3着 ディアデラノビア
ディアデラノビアは脚があるが、決め手はなく、5戦連続の3着まで。
乗り方にもうひと捻り必要なのかもしれない。
使える脚が短そうなので、
向くと思われる東京や京都はかえって向かないのかもしれない。

1位入線 12着降着 カワカミプリンセス

斜行以外は完璧なレースだったので、非常に残念。
ただ、カワカミプリンセスの強さは変わりなし。
これで勝てば、全盛期のファインモーション以上だと踏んでいたが、
そこまでの評価はとりあえず据え置きにする。
スイープトウショウが牡馬とじゅうぶん戦えていることを考えると、
カワカミプリンセスはそれ以上の勝負ができる可能性が高い。
さすがに天皇賞(春)は長いだろうが、来年の宝塚記念は楽しみ。
ムリはしないでほしいが、欲を言えばその前に有馬記念でも走ってほしい。
一回、ディープインパクト、ハーツクライと戦っている姿が見てみたい。

カワカミプリンセスが来ていれば、予想もほぼ完璧だったので、
制裁には納得しているが、今回の結果は個人的にも残念だし、無念。

来年のヴィクトリアマイルでの再戦に期待したい。、
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by daisuke-k-20 | 2006-11-13 23:51 | 2006古馬GⅠ戦線