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中山競馬場は大混雑
スゴイ混みようだった有馬記念。朝9時30分頃家を出て、現地到着は11時過ぎ。丁度新馬戦が始まる頃だったような気がする。
なんせ初めてなものだから中で迷いそうになってしまった。東京はわりと単純なつくりなのでそう迷わないけど、中山はコンパクトなつくりで地下もあり大変。船橋法典の駅を降りてからも結構歩くし。

さて、肝心の有馬記念の回顧へ。
勝ったのはゼンノロブロイ。タップが飛ばす中、道中前方に位置し、直線半ばで差し切り、2分30秒の壁を破るレコード勝ち。これで秋古馬3冠達成。ホントに春とは別馬のよう。来年は海外遠征らしい。(目標はキングジョージ)長期遠征も予定されているそうで、もし実現すればなかなか面白い。(長期遠征に反対という人もいる。僕も、いつまでも日本馬が長期遠征するのは好ましくはないと思うけれど、結果を出せていない以上仕方ないし、結果を出すためにやるべきだと思う。いかに短期遠征で力を発揮させるかはそれからでも遅くはない。)
2着は粘ったタップダンスシチー。デキは7割と言われていたけど、巧く淀みないペースで逃げたのが良かった。こちらも、結局来年は現役を続行するそうで、まだまだ見限れない。
3着は追い込んだシルクフェイマス。ここに来てようやく復調した模様。もともと冬に走る馬かもしれないけど。ただ1,2着とは着差以上の開きがありそう。もっとも、1,2着馬は春天に出てこないと思うので、今、一番春天に近いのはこの馬かもしれない。
5着はデルタブルース。4コーナーのスパートで前に離されてしまった。しかしこれでJCと菊花賞でのレースはフロックではないと明らかに。地方騎手が乗ればという条件付きの春天有力候補。
11着にコスモバルク。道中の行きっぷりも悪く、スパートしても伸びず。僕は今回後方でも掛からなかったのは、本来の闘争心が欠けていたからだと思うし、必ずしも次同じ競馬ができるとも思わない。調子がよくなかったからこそ控えられたとみるべきだと思う。

書きたいことは、このぐらいかな。今年は有馬で引退する馬が少ない(と言うよりいない?)ので、出走馬はまた来春から活躍してほしいと思う。特にヒシミラクルにね。
by daisuke-k-20 | 2004-12-27 21:48 | 2004古馬GⅠ戦線
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