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もはや現役最強馬決定戦という響きがなつかしい
レースを見終えての第一声は「こんなの当たんないって」だった。「上位3番人気は連にまったく絡まないから」と未来の自分に言われていたとしてもあの馬券は買えない。直線入り口の写真から馬券が買えると言われてもビッグゴールドの複勝しか買えない。

1着は安藤勝己騎乗のスズカマンボ。「雨の日のキングマンボ」がここで炸裂するとは…。この馬に関してコメントした最後が去年9月の朝日チャレンジカップ。それ以降は鳴りを潜めていて、今日再びふれることになるとは夢にも思わなかった。勝因は道中スムーズに行けたこと?しかし道中スムーズに行けさえすればGⅠで勝てるのかということもあり、よくわからないというのが正直なトコ。戦前には道中スムーズに行けるなんて情報が手に入らないわけで、論理立ててスズカマンボの勝利を予想するのはものすごく難しい。(とはいっても明日のスポーツ新聞にはどっから見つけてきたのかスズカマンボからの馬券が出てきたりするんだけど)

2着はビッグゴールド。この馬が粘ることは予想できなくもなかった。でもそこからスズカマンボに流せるかが問題。この馬が粘る展開になるのだったら何でもアリになっているはず!と読めれば買えるかも。でもふつう買えないよなー。

3着はアイポッパー。この馬なりに走った結果が3着ということでは。長距離ならトップクラス。(でも上位2頭があれじゃなぁ)次は京都大章典で狙いたい。

負けた馬たちについても少しコメントを。
まずヒシミラクルは引っ掛かっていたので話にならず。復帰してからなぜか掛かり癖が付いてしまった。このおかげでヒシミラクルの取捨は余計に難しくなった。ラストチャンスは宝塚記念。リンカーンは馬群に包まれてしまった。この馬はうまく外に出さないとダメな馬なので、多頭数も向いてないのかもしれない。今回注目だったオーストラリアのマカイビーディーヴァ、陣営はきっと馬場のせいにするだろう。でも1番の敗因は「意外と弱かった」だと思う。外国からそこそこ強そうなのが1頭来ると面白くなるので、来年も懲りずに来てほしい。
by daisuke-k-20 | 2005-05-01 20:38 | 2005古馬G1戦線
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