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ソニー、任天堂、マイクロソフトの三つ巴始まる
後継機3台が発表になった。そこで、今までの情報を元に感想とこれからの予想をしてみたい。

先週、マイクロソフトがXBOX360を公開。それを追撃する形で、今週ソニーがプレイステーション3を、任天堂がRevolutionを発表。

プレステ3はプレステ2、プレステのソフトを遊ぶことが可能で、ブルーレイディスクを採用。
スペックを見ると、ゲーム特化というよりは家電化という印象を強く受けた。
今のところ売れそうな同時発売タイトルは無く、スタートダッシュが少し心配。
グラフィックなどの表現面では、ブルーレイを採用することもあり、プレステ3が一番優れていそう。
2006年春発売予定。ズバリ2006年3月4日と読む。(5月という話もある。ただし未確認)

XBOXは現行のDVDを採用。そのためグラフィック面では多少不安があるも、すでにファイナルファンタジー11を投入することを決定済みなど、ソフト会社、クリエイターの積極的な動きが目立つ。
ハード同時発売ソフトではXBOXが一番充実していそう。
年内発売予定。クリスマス商戦の目玉になるのでは?

最後に任天堂のRevolution。驚いたのはこちらにも互換性があること。
しかも、ゲームキューブだけではなく任天堂64やスーパーファミコン、ファミコンのソフトまで遊べるときた。ダウンロード形式をとるということなので、1本いくらなど単価扱いになるだろう。すべてのソフトを供給する予定らしく、このシステムにはかなりの期待をしている。
任天堂は持っているソフト面での強みを活かす戦略をとってきた。これはプレステ2、プレステのソフトが遊べるプレステ3の上を行くものではないだろうか。同時発売ソフトはわからないが、だいたいの想像はつく。
ダウンロードサービスが最初から使えればそれだけでも当分遊べそう。
また、デザインが3機の中で一番シンプルだと感じた。2006年発売予定。夏ごろか。

任天堂はゲームボーイミクロも発表。日本でいつ発売されるかは未定。ゲームボーイアドバンスを小型化したものらしい。
DSが発売されている中、なぜアドバンスに戻ったのかはわからない。
相当コンパクトなのと、低価格(1万円は確実に切ると思う)をウリにしたいのだろう。日本で売れるかなー、疑問。

ソフト面では、FF12が年内に発売されることが発表された。11月から12月にかけてだと予想している。今年の冬休みはFF三昧か。


ということで今年から来年にかけて、ゲーム業界の地図の塗り替えが大幅に行われることになりそう。僕はソニーの1強だとは今のところ思っていない。XBOXが普及する可能性も十分ある。

それにしてもみんな高そうだなー。5万ぐらいの予算が必要?。

主な情報源、参照元IT media Games
by daisuke-k-20 | 2005-05-18 13:07 | ゲーム
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