今年のスプリンターズSはまるで2004年のリプレイを見ているようでした。
あれだけ雨が降って馬場が渋ると、さすがに差せないですね。
スプリンターズS
タイム
ハロンタイム 12.0 - 10.3 - 10.8 - 11.1 - 12.0 - 13.2
上り 4F 47.1 - 3F 36.3
1着 アストンマーチャン
スタート直後から飛ばし、そのままリードを活かして逃げ切った。
この馬と脚質と騎手のタイプがピッタリだったことが勝因だろう。
あまり考えずに、飛ばして逃げる競馬がアストンマーチャンには合っている。
3歳馬という点もプラスに作用したはずだ。
毎年3歳馬が走ってくるのは、短距離戦からと相場が決まっている。
アストンマーチャンは前走で惨敗していたので、切ってしまったが早計だった。
香港スプリントもこの馬ならば面白いかもしれない。
2着 サンアディユ
サンアディユは本物だった。
決して条件が良くない中、2着まで来れたのは実力がある証拠だ。
おそらく今が一番充実している時期だと思うので、出し惜しみせずにどんどん走ってほしい。
来週からはホームグラウンドでもある東京開催がスタートです。
ダイワメジャーとコンゴウリキシオーの再戦を楽しみにしてます。